iPadでUIButtonの判別とかその他いっぱい

昨日書いた通り、iPadアプリ作ってるんですが、タブブラウザにたまってたタブを全部どっちゃりまとめてがっつりぽろっとさらっと紹介しとこうと思います。

  • UIButtonの判別の話

UIButtonをいっぱい配置して、どれが押されてもひとつのメソッドをコールバックで呼ばれるようにしといて、そのメソッドの中でどのボタンが押されたかを判別する時の話。

tagってのを使おうねってことらしい。

参考:iPhoneアプリ開発、その(33) ボタンをInterface Builderに頼らずに作って | テン*シー*シー

  • ファイルの読み書き

ファイルの読み込みと書き込みです。ぐぐると結構な数が出て来るだけにどの方法でやったらいいんだってのもあるんですが、とりあえず、これで問題なかったです。

参考:2009-07-27

  • NSMutableString

これは、iPadってよりも言語の話だと思うので、Javaに慣れてる人なら当たり前かもですね。

NSStringは変更出来ないよ!!って話。その文字列変数の中身を変更したい時は、NSMutableStringを使いましょう。

参考:変数のデータ型や文字列の扱いを理解しよう (3/3):Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(4) - @IT

  • 日付周り

とにかくめんどかった。いや、時間的には大したことないけど、何でこんなにまわりくどいの?って感じ。

その辺のF/Wだったら簡素化されてそうだな。てか、しといて下さい!

参考:http://take-blizzard.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/cocoansdate-7c4.html

  • いわゆるsplit()

文字列周りが色々めんどいなぁと感じてるのですが、とりあえず、splitはあったのでご紹介。

参考:iphone開発(Cocoa)での文字操作について教えてください compon… - 人力検索はてな

参考:データを作るプログラムを作る

  • int型からNSStringへ

UILabelのtextに数値を設定する際に必要となる処理。

参考ページのコメント欄の

NSString * str = [NSString stringWithFormat:@"%d",i];

で、やってます。

参考:int型→NSString型 - 3ヶ月でiPhoneアプリを1本作る日記 - iPhoneアプリ開発グループ

  • not found in protocol

これこれ。これがこの中のトピックでは一番嬉しいかな。

まぁ、全ては参考ページを見てもらうとして、140個の警告が消えたのです!!

参考:cocoa touch - Compiler warning "not found in protocol(s)" when using [[[UIApplication sharedApplication] delegate] myClass Property]? - Stack Overflow

iPadアプリの同時タッチ

最近、iPadアプリ作ってます。

それで、同時タッチを実装する必要があったので、色々調べたその結果を適当に書いておきます。

今回のアプリ開発で同時タッチ以外にも色々と調べてて、後でブログまとめようとか思うんですけど、解決すると次の問題に取り掛かりたかったりもするので、忘れちゃうんすよねぇ。

なので、他にも色々あったのですが、とりあえず、同時タッチだけ!

iPhoneアプリ開発、その(72) ピ〜ンチ | テン*シー*シー

ここにある通り

NSUInteger count = [touches count];

で、タッチ数が取得出来るので、それをNSLogに出力しておきデバッグデバッグ!!

マジで「同時」なので、なかなかシビアです。

それで、同時にタッチされた場合は、touchesの配列に複数入っています。

これを

for (UITouch *touch in touches){
CGPoint point = [touch locationInView:self];
}

こんな感じでぐるぐる回しながら取得して、それぞれの処理を行うと良いでしょう。

それで、シミュレータでの同時タッチのデバッグ方法は、以下参照。

iPhone シミュレータでボタンの2つ同時押しや、2本指スクロールをテストするには - 24/7 twenty-four seven


まぁ、この辺の情報で一応出来るのですが、もっと簡単にすぱっといけないもんかねぇ。

書評 - もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら

なかなかマニアックな本ですね。

タイトルの通り、どこでもドアやタケコプターが、もしひょっこりと発明されたらと言うifを妄想し、そこから経済の話へと繋げています。

ドラえもん見たことありません!!だと、さすがにきついとは思いますが、道具に関する説明もあるので、道具自体を知らなくても大丈夫だとは思います。

例えば、タケコプターが発明されると、タケコプター保険が出てきて保険業界が儲かるとか、モーター部品開発の為に精密機器メーカーが儲かるとか、そういう感じのお話が語られています。

空想科学読本の経済版って思うとちょうどいいかもですね。

視点を変える、客観的に物事を見る、そういうところが育ちそうな感じです。

好奇心を忘れさせない一冊だと思います。

書評 - 経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本

会計本。

簡単なストーリーを混ぜ込みながら理解出来る会計本。

管理会計から財務会計税務会計の話もあり、そもそも会計って何よって人にはオススメ。

本のタイトルにきっちり沿った内容にはなってたと思う。

この前の書評 - お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 - 記録日記が、考え方とかの少し引いた視点での内容に対して、本書は結構具体的。

お金に対する考え方は、どちらもいい意味で変化をもたらしてくれると思う。

ところで、会計本とかキャッシュフローが云々とかの経営寄りな本を読むと必ずあるのが、「もらうのは早く、支払うのは遅く」ってやつ。

支払いサイトを利用して、キャッシュフローをよくしようってことなんですけど、これって下請けイジメだよなぁ。

こんなこと広めないで欲しいって思っちゃうね!

書評 - お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

法人化の話を知り合いにした時に話の流れで勧められた一冊。

そこまで具体的なノウハウ本ではないけど、節税をメインに、経済的余裕を生み出すための方法が書かれている。

方法と言うか、視点かな。

色んな仕組みに対して、疑ってみてみたり、いつもとは違った視点で見ようとし、視野を広げさせてくれる。

人によっては考え方も大きく変わるかもしれない。

厚生年金と国民年金の比較とかは面白かったです。

ただ、初版が2002年なので、いかんせん税率やらのデータが古いのは否めない。

その辺は、逆に知識を持っていないと、この本を鵜呑みにしてしまうと危ないかもね。

まぁ、この本自体を鵜呑みにしてるようじゃ意味ないんだろうけど。

あくまできっかけの一冊となるだけで、具体的にどうするかは自分で考えてねって感じなので。

書評 - 給与明細は謎だらけ - 記録日記

これと系統は似てますね。

それにしても納税が義務なのに、確定申告やら税金の計算の仕方とかが義務教育に入ってないのはどうなんだろうね!

法人化しました

最近、twitterの利用率が高いせいで、ブログのことを忘れてしまう・・・。

てことで、7/27に法人化しました。

日付に意味はありません。

そんで、法人化する目的の一つでもあった「SAPになる」は、無事達成出来ました。

次は、実際にアプリ投入ですね。


ちなみに、法人化は、

株式会社設立ナビゲーション|自分でできる会社設立

を全面的に参考にさせて頂きました。95%ぐらいは、このページのままです。

後、定款の電子認証に出す前に必ず法務局で事業目的の確認をしてもらいましょうね。

出す前だったから良かったけど、2点程指摘受けました。

そんくらいかな!

あ、資本金は10万円です!!

書評 - 本当に頭がよくなる1分間勉強法

書評を書くべきか迷ったんですが、このブログの基本方針である「記録」に基づくと言うことで書きます。

この本は、いわゆる実践本です。

つまり、本書に書かれていることを(いい意味で)鵜呑みにして実行しないと効果が出ないものです。

少なくとも否定的な考えで実践しても効果は出ないでしょう。本書にもそういった内容が書いてありました。

それで、書評を書くべきか迷ったのは、私自身がそれを実践していない為です。

実践していない状態で書いたところで何の説得力もないし、そもそも書評になるのかと言うことです。


とまぁ、そんなところですが、淡々と書いておきます。

本書の勉強法は、ワンミニッツリーディングと言うものです。

One Minute Leadingです。Readingではなく、Leadingです。

「1分間で本の内容を理解するように導くスキル」

人間の誰にでも備わっている直感を使い、本を見て重要なことが書いてそうなページを感じ取り、そのページだけを後で抜粋し、色分けしてまとめる。

恐らく、これが勉強法のコアなところだと思います。

その方法が具体的に書かれています。

感じ取りながらのリーディングは、1冊1分でやることを最終目標としており、1分で出来るようになるまでに10分リーディング→5分リーディングと順序立てて実践するとか。

色分けしてまとめる時も何色を用意し、その色にどんな事柄を書くか。紙は何を使うべきかとか。そもそも筆者のサイトで紙をダウンロード出来るみたいですし。

それらを日々実践することで、本1冊を1分で読むことが出来、その内容が記憶にしっかりと定着することで素晴らしいスキルが手に入りますよ。といった感じです。

もし、この文章に惹かれるのであれば、検討してみてもいいと思います。

敢えて詳細の勉強法は省略してますし。

それ書いちゃったら本読む意味なくなるしね!