マルチバース時代の到来
http://www.nri.co.jp/news/2007/070525.html
これによると2012年にはマルチバース時代が到来するそうです。
マルチバースとは、様々なメタバースが運営されている状態なんだそうです。
つまり、OpenPNEが出てきたことによってSNSが様々なところで構築・運営されているようにSecondlifeみたいなコンテンツが多数出てくるイメージなんでしょうね。
野村総研によれば、2010年頃にメタバースのサーバソフトのオープンソフト化が進むとあります。
その頃には、OpenPNEならぬOpenSecondlifeが生まれるってことですね。
てことは、今すぐOpenSecondlifeを作れば人気出るんじゃね?って思ったのは浅知恵だろうか。
さて、SNSもそうですが、メタバースの世界も人が人を呼ぶコンテンツなので、独占してしまえば一人勝ちしやすいと思うんですが、果たして、secondlifeがmixiに成りえるかと言うと「?」が浮かぶところです。
こういったコンテンツってどうしても一度体験してみてダメだったらもう一生しないってぐらいの勢いだと思うんですね。
だから、正に今のSecondlifeを体験してみてはまれなかった場合は、Secondlifeはもうお腹いっぱい状態になると思います。
今後、Secondlifeは進化するでしょうし、他のメタバースも出てくると思います。
それと同時にユーザ側にもメタバースに関する知識や許容度も高まってきて、メタバースブームが起こった時、
Secondlifeお腹いっぱいな人たちってのは他のメタバースに行くでしょう。
恐らく、メタバースブームが起こった時には、Secondlife+αなメタバースも出てくるでしょうから、その+αに大して興味がないにしてもnot Secondlifeと言う意味で別のメタバースで遊び出すと思います。
なので、ある意味、今のSecondlifeバブルはSecondlifeにとっては逆効果なのかもしれません。
ホントにメタバースブームが起こった時、Secondlifeは淘汰されてしまうかもしれません。
ただ一個、考えられるのはSecondlifeがOpenSecondlifeを出すことですね。
今でもクライアント側はオープンにしてるみたいですし。
そうなると全てのメタバースの根底をリンデンラボが操れるようになるのかもしれません。
後、メタバース導入支援ビジネスってのが出来そうですね。
SNSよりも難解な気がしますし、その時代の偉いおじさま達にメタバースを説明するのは困難を極めそうですからね。
#語彙不足が顕著で文章考えるのが辛くなったなぁ・・・。