パプリカ
パプリカ観てきました。
パプリカの声って林原めぐみだったんですね。
どっかで聞いたことあると思ったら・・・。
夢と現実の境界が曖昧になる程、リアルな夢を見ることってたまにあると思うんですけど、
あれのでっかい版って感じでした。
途中、何度か「あぁ、夢のお話だったんだぁ」とか「こっちは現実なのね」とか思う箇所があって、
それが明かされる度に、「てことは、あそこから夢ってことか」とかの情報整理をしてたのですが、
これって、映画だからこそそんなに苦なく出来ますけど、原作の小説だったら、読み直しちゃいそう。
映画の方が、原作に比べて短く纏められてるでしょうし、文字よりも映像の方が(全体像としては)人の記憶には残りやすいと思うので、映画だからこそこの手法が活かせるのかなって思いました。
もっと訳分からないお話なのかなと思ったんですが、結構、分かり易いSFでしたね。
SF特有の知らない単語が聞き取りにくいってのはありましたけど・・・。
終盤は、心暖まる感じで結構良かったです。
後、音楽も良かったですね。帰りにサントラを買おうか必死に迷いました。結局、買わなかったですけど・・・。
いや、映画館で買うと何だか負けた気分になるので・・・。
総じて良かったです!(笑)
そういえば、何だかアニメの映像って綺麗になりましたねぇ。漠然とですけど。