書評 - 20代のいま知っておくべき お金の常識50

マネー関係の書籍にちょいちょい手を出してしまうのは、それこそ貧乏性なのだろうか・・・。

そんなことで衝動買いした一冊です。

まず、「20代」と題名にありますが、読後感的には「新卒の人に向けて」って感じでした。

実際、本書の中でのモデルとなっているキャラクターも25歳で入社3年目と言う設定らしいし。
新卒1年目2年目ぐらいに読むとちょうどいいかもって気はしました。

目次は、こんな感じ。

第1章 お金と就職
第2章 貯金の常識
第3章 お金と結婚
第4章 住まいとお金
第5章 お金の正しい使い方
第6章 老後とお金

一般的な人生の中で起こりうるイベントに対して、いくらぐらいかかると言うのが例示されています。

それに対して、いつからいくらぐらい備えていけばいいか、どういう方法で備えていけばいいかも浅くは解説されています。

後は、リボ払いは絶対ダメとかそういうお約束的なことも書いていますね。

自分の将来のことを考え始めた時にキャリアパスだけでなく、こういうお金のことも頭に入れておくと、転職する時の希望給料とかが出しやすいかもですね。

てことで、新卒2年目入ったぐらいの方にオススメ。

特に何も考えずに給料やボーナスを使っちゃってる人が読むといいかも!