Androidに挑戦!

Androidアプリの案件があったもんで、公開するまでの流れをひと通り通してみました。

開発そのものも何かしたいですが、とりあえず、それは後回し・・・。

流れとしては、

  1. アカウント登録
  2. テストアプリエクスポート
  3. テストアプリ登録
  4. 実機にてAndroidMarketを確認
  5. そして、非公開へ

アカウント登録はこっからgoogleアカウントでログインしてやれば、難なく出来ます。

Redirecting...

ただ、googleappsを使ってる人は要注意。アカウントの統合をやってからでないと出来ないっぽいです、多分。

私は、統合自体がなぜか出来なくてつまづいてしまったので、普通のgmailのアカウントで登録しちゃいました。

後、登録料として25ドル必要です。円高の今がチャンス!!

次に公開する為のアプリを作ります。

内容はなんでも良かったので、サンプルアプリを呼び出して、そのままエクスポートしました。

エクスポートの仕方は、どこを見たんだったかな・・・。ちょっとどっかいっちゃったので適当にぐぐって下さいな!

そして、テストアプリ登録です。

先程のpublishの画面からアプリを登録します。

スクリーンショットとか必須事項とかもありますので、内容に従って登録していきましょう。

apkの登録ですが、案の定、何回か詰まりました。

まず、1個目がこれ。

マニフェストに指定されているアイコンパスがapkにありません。

確かにアイコンとか設定した記憶がありません。それで、eclipseマニフェストの内容を見ると、Iconのところが空白になっていて、Browseボタンがあったので、それを押して適当に選んでみました。

それを保存し、再度エクスポートからの〜再登録です。

次はこんなエラーでした。

ERROR getting 'android:icon' attribute: attribute is not a string value

なんだなんだ、アイコンがまだおかしいのか。

で、ぐぐってみたら、こんなページが見つかって、まじかーとちょっとうなだれました。

http://ti.masuidrive.jp/topic.php?id=347

どうやらアイコンのこととかに関係なくても出るエラーらしいんです。

そうなると、全部見ないといけないなぁと意気消沈してたのですが、とりあえず、アイコン見るかってことで、実際のファイルがあるか見たところ、なんとアイコンファイルがありません!w

アイコンファイルがないのにマニフェストのBrowseボタンを押した時には一覧に出てきたのです。

どういう仕様か分からないですが、もう一つ選択肢としてあったファイルの実在する方を選んで、エクスポートからの〜再登録です。

次は、

AndroidManifest.xmlに設定するminSdkVersionは正の32ビット整数である必要があります。

と言われました。親切に日本語です。わかりやすいです。日本語万歳!

まぁ、全く調べようともせずぐぐります。

Android アプリ日記:26日目 報告

こんな記事が出てきて、とりあえず、何かしらの値を設定せにゃならんってことですね。

んで、マニフェストの該当箇所を見つけて、「10」って入れます。

そして、再度、エクスポートからの〜再登録!!

おお、今度は通ったあああ!!

これで、準備は整った!公開ポチッ!!



ん?なんか、公開されたのかよく分からない状態に。

でも、再度apkを登録しようとすると同じパッケージ名のものが、既にMarketにあると言われたので、登録されたっぽいと解釈しました。

ただ、先程のpublishの画面には、公開されたアプリ的な欄に何も出ないし、どうしたもんかとも思いましたが、きっとタイムラグがあるのだろうと1時間ぐらい放置しました。

そして、1時間後にpublishの画面を見たところ、なんと、情報が載ってるじゃありませんか!

だがしかし!このアプリの詳細画面へのリンクはどうすれば分かるのだろう。

それが分からないと、ピンポイントで宣伝出来ないではないか。いや、テストアプリを宣伝する気はないですよ。ただ、そこも把握しておかないとね。

それで、どうやら、パッケージ名をクエリにつけたURLで詳細画面に遷移するみたいです。(実際のURL忘れました・・・)

と言うことで、実機で確認出来たので、なんとなく★4のレートをつけて、ダウンロードして実行してみました。

サンプルアプリなので、何の味気もないですが、とりあえず、一連の流れが出来たと言うことやこのサンプルアプリが世界中に放たれてるかと思うと妙に感動したものです。

まぁ、公開と同じ画面からさくっと非公開にしましたがね!!


と言う訳で、一連の流れを経験してみました。

時間にしたら、2時間とかそこらじゃないっすかねぇ。

ややこしくなくて、日本語になってて、簡単ってのはiOSと違う大きな魅力っすねぇ。

その分、数が多すぎて公開したところでまず見つけられないって言うデメリットはありますが・・・。

さぁ、今年こそは、アプリを作るぞー!!