星の調べの第二回定期演奏会へ行ってきた
GAMEバンドのコンサートに行ってきた - 記録日記に引き続き、管弦楽団:星の調べの演奏会に行って来ました。
この楽団は、FFTの楽曲のみと言う個性的なコンセプトを元に活動をしているようです。
内容ですが、かなり良かったです!
FFTと言う好きなゲームの楽曲だったせいなのか、好きな弦楽器が多かったせいなのか、分からないですが、素晴らしかった。
初めてストリングスと呼べる規模の生音を聞けたからかもしれません。
奏者は、パンフレットによると84人と言うことなので、全体の人数としても多い方だと思います。
しかも、その約半数が弦楽器!!
やばいっすね。
とにかく、良かった!
完成度も高かったです。
前にプロのゲーム音楽コンサートを聴きに行ったことがありますが、それにも全然負けないレベルでした。
しかも、最後には、サプライズゲストとして、FFTの音楽を実際に生み出した作曲家の崎元氏と岩田氏が登場。
ホントに何でタダなのかって思ってしまうぐらいのボリュームとクオリティでした。
しかし、ゲーム音楽を演奏する人たちってすごいですね。
崎元氏も話してましたが、ゲーム音楽を作る時は、ゲーム内で流すのが目的なので、基本的には演奏することを考慮しないのです。
なので、ゲーム発売後にいざ演奏しようとすると常人には弾ける楽譜にならなかったりします。
それを演奏し、また実際のゲーム音楽と遜色ない形にしてしまうってのはホントにすごいと思います。
奏者のスキルももちろんですが、編曲者も素晴らしいと思います。
ちょっとゲーム音楽にはまりそうな予感です。
これからも行きたいと思うんで、誰か一緒に行きましょう!!
ゲームかクラシック系音楽のどちらかに興味があればOKです!