税務署へ電話してみた

個人事業主でやるにあたり、いくつか質問があったので税務署へ電話してみました。

管轄の税務署へ電話したんですが、自動音声でぽちぽち押してると国税庁に転送されたっぽい。

低い声でけだるそうなおっちゃんが出てきたけど、何かと言葉遣いが悪かった・・・。

いや、言ってる内容は合ってるだろうし、ちゃんと説明してくれたので「対応」自体は良かったんだけど、

もうちょっと言い方あるだろう、と。

「いや、だからー」を何回か連発されましたw

こっちは分かんないから電話してんのにその言い草はねぇだろう。

でも、まぁ、疑問は解決したので良かった良かった。

一応、質疑応答晒しておきますー

Q1 例えば、開業日を6/1とした場合にその日から事業を始めるにあたり、5月とかに準備をしないといけないが、その期間で購入したものとかの費用は経費として計上出来るか?
A1 「開業費」や「創立費」と言う形で計上出来る。任意で5年とかで償却することが出来る。

とりあえず、何かしら計上は出来るっと。領収証とっとこ。

Q2 6/1に開業し5月までサラリーマンだった場合、その分の給与収入が6月に発生するが、これは、売上としては計上しないと言うことで良いか?
A2 計上しない。それはあくまでサラリーマン時代の対価だから。

まぁ、そうだよね。

Q3 その場合、6月度は、給与収入(非売上)に対して、費用はかかるので、収支としてはマイナスになるがそういうものか?
A3 そういうもの。貸借対照表上では、事業主から借りたことにする。

なるほど、事業主から借りたことにするのか。

Q4 銀行等から借りれば当然借り入れ金として計上されるが、親兄弟の身内からの場合は、どういう扱いになるか?
A4 身内であっても返済期間や利息を決めて、きっちり契約をしないといけない。そうじゃないと逆に贈与として見られて贈与税が発生する場合がある。

贈与税っていくらぐらいから発生するのかなぁ。

Q5 青色申告にあたり講習会や説明会をやってるところがないか?
A5 ここは国税庁なので、国税庁で行ってるところはない。社団法人とかで「青色申告会」ってのがある。

ないのかー

この後、国税庁から管轄の税務署へ転送されて、そこで更に話しをしました。

税務署でも今のところの予定はないが、無料で1回1時間の5回ぐらいのやつをやる予定がある。

その説明会は、アンケートに答えてもらった方から抽選(?)で参加出来るかどうか決まる。

とのことで、とりあえず、アンケートを送ってもらうことになりましたとさ。

ついでに贈与税についても調べてみた。

贈与税は、1月1日から12月31日までの1年間にもらった財産の合計額から、基礎控除額の110万円を差し引いた残りの額に対してかかります。1年間にもらった財産の合計額が110万円以下であれば、贈与税はかかりません。
贈与税ガイド

贈与税は大丈夫そうだな。そこまで借りる予定はないし。

親から事業主へ贈与をして、事業主から借りたことにして計上すればいいのかな。