三つのイベントに参加してみて

YAPC::Asia2008(以下YAPC)

CSS Nite in Ginza, Vol.25(以下CSSNite)

PHPカンファレンス2008(以下PHPCon)

上記のそれぞれのコミュニティにおける最大(と勝手に思ってる)イベントに行って来ました。

ので、それぞれについて比較を交えて軽く所感を・・・。

ただ、CSSNiteは参加1回目だったのですが、小さいのを何回もやるって方針のようにも感じました。

実際、私が行った↑の回は、FireworksDreamweaverの新しいバージョンの紹介だけでした。
(1セッションだけ)

それを理解した上で読み進めて下さい。

  • 規模(人数、会場、期間)

人数は、YAPCとPHPConがほぼ同数ぐらい(500〜600人ぐらい)で、CSSNiteは120人ぐらいでした。

会場は、YAPCが大会場が1つに小会場が2つ。PHPConが大会場が1つに小会場が1つ。CSSNiteは小会場が1つって感じですね。

期間は、YAPCが2日間、PHPConは1日、CSSNiteは2時間でした。

  • 参加者

参加人数は上記の通りですが、男女比率は、CSSNiteは、男6:女4って感じですね。

YAPCとPHPConはどちらも男8:女2ぐらいでしょうか。若干、PHPConの方が女性比率が高かったように思います。

後、YAPCとPHPConでは、PHPConの方が(見た目的な意味で)非オタ率が高い気がしました。

これは、id:amachangもパネルディスカッションで言ってたように「PHPがモテ言語」だからでしょうか。

  • 段取り

CSSNiteだけ事前登録なしで、YAPCとPHPConは事前登録ありでした。

受付は、有料だったからでしょうけど、YAPCが最もシステマチックでした。

QRコードを使ったり、名前を言ってネームプレート渡されたりで入退場する時もきっちりそのネームプレートがないとダメって感じでしたね。

CSSNiteは事前登録なしなので、会場に入った瞬間「CSSNiteの方ですか?」「はい、そうです」で、終わりです。

PHPConも事前登録ありの割に認証みたいなことは一切なしで、受付と書かれた会議机に近寄るとよくあるスポンサーの広告の束を渡されて終わりです。

画面はどれもプロジェクタを使ってスクリーンに映して、スピーカーがPCいじりながらスライドを流すって感じですね。

もうこれはセオリーですね。


こんなもんでしょうか。

懇親会は、YAPCしか出席してないので比較はなしで。