起業への道パート2

起業への道パート1 - 記録日記に引き続きましてパート2です。

今回は、職種、役職、分担なんかについての定義です。

昨今、色んな言葉が横行していて、PGとSEって具体的に何をする人なんだ?とか
シニアエンジニアって偉い人なの?とか訳分からん言葉が増えてきた。

なので、ここで、色んな言葉とそれはどういう分担なのかを定義しておこうと思う。

「ー」は付きません!「プログラマ」です。

プログラミングをする人ですね。設計もテストもやります。DBどうしようかなぁとかクラスどうしようかなぁとか考えます。仕様は纏まってなかったりするので、設計しながらそれを纏めたりもします。なので、いわゆるSEの仕事も含みます。仕様の不明点はPMと話しします。なので、基本的には社外と話すことはありません。ただ、外部I/Fとの繋ぎ込みの場合に技術者同士の方が良いと判断した場合はその限りではありません。

必要であればドキュメントも書きます。

後は何だろなぁ。「開発」全般ってイメージです。

原則として日々のページ更新(文言や画像の差し替え)はしません。これらは、「運用」さんの仕事です。

  • デザイナー

デザインする人ですね。Webの業界であれば、サイトのラフデザインを描いたり、その後にHTML+CSSでのコーディングを行ったり、必要なロゴ画像やメニューバー画像等を作成します。他に必要であればキャラデザインやDTPを行います。
レイアウトを考えるのも役目です。ユーザビリティも考える必要がありますが、最終的な責任はプロジェクトマネージャが負います。

  • プロジェクトマネージャ

そのプロジェクトを円滑に進めることを第一優先として動く役目の人です。社内外とのコミュニケーションが主に求められます。また、PGに対しては設計を先にしておいてあげると喜ばれます。デザイナーに対してはデザインコンセプトを決めておくと喜ばれます。但し、これらは出来ればの範囲です。必須役目ではありません。先方からこれらを決める際に必要な情報を聞き出すことは必須役目です。
先方が社内の人間で且つ、プロジェクトがそんなに大きくなければPMは必要ないでしょう。
逆にPGやデザイナーの役割を兼任することもあります。
採算に対する責任はPMが負います。その為、新規案件を受ける際は、そのプロジェクトがどういう目的でどういう収支をあげないといけないかを営業とよく話す必要があります。
赤字であればプロジェクトマネージャが責められます。

  • 営業

新規顧客を掴んで来るのが仕事です。もちろん、そこから案件を引き出すのも仕事です。(コンペであれば)コンペに参加出来るようにするまでが仕事です。新規案件で受注出来そうな匂いがあれば、即プロジェクトマネージャを任命して、プロジェクトマネージャと常に情報共有を行います。受注すればその後は、プロジェクトマネージャに一任します。

  • 運用

ホントは、この役職名を変えたいんですが、いい名前が思いつかないので・・・。
オペレーターとかかなぁ・・・。
立ち上がったプロジェクトを運営・運用していく人です。ちょっとした文言変更から特集企画を考えてプロジェクトマネージャに進言したり、それを実行したりする人です。
カスタマー対応もここに含まれます。
最も色んな色の人が集まります。てか、「運用」でひとくくりにしています、ごめんなさい。
ここは、もうちょっと精査の必要あるかもです。


とりあえず、職種に関してはこんな感じ。

時間なくて走りながら書いちゃったんで、後で加筆修正するかもです。

一緒に職級(いわゆる、課長とか部長みたいなの)についても書こうと思ったんですが、思いの外、長くなったんでまた次回に。