決意
ここのところ色んなことを考える時間があり、よく考える。
人間いつか死ぬと思った時にその一回限りの人生で何を残せるかと考えた。
そもそも「残したい」と思わない人もいるだろうが、私は昔から何かを後世に残したいと考えていた。
昔は、著作を残す事を考えていた。ソフトウェアだったり本であったりと何かモノを残すことを考えていた。
ただ、最近は、そういった細かいところではなく、もっと大きなところで何かを残したいと考えるようになってきた。
その一つにある潮流を起こしたいと考えている。
私自身、新しい技術を知ってそれを応用したりすることは楽しいけども、それ以上にそういう人らがもっと大勢で大きな技術を開発したりしてるところを見てる方が楽しいと感じてきた。
なので、一つは、技術者を多く育成出来るような職場作りを提供しようとする流れだ。
私自身が起業してそういった職場を提供するだけでは、その会社内だけで終わってしまう。
あくまで業界全体にそういう流れを起こす事が目的だから、そこで終わってしまってはいけない。
もちろん、そういう潮流を起こす為に起業することは通過地点としては考えてはいるけども。
もう一つは、やはり、地元大阪の技術者コミュニティを大きくすること。
どうしても東京に会社や人が集まってるのは、現状の事実としてあるのは否定出来ない。
だからと言って、みんな、東京に出て行ってしまっては、ますます地元の過疎化が進んでしまう。
なので、大阪と言う地元をもっと振興させたいと言う気持ちは多いにある。
具体的にどうするかはまだ分からないけれど、いつの日か東京から大阪に行きたくなるようなコミュニティを創り上げていきたい。
とは言え、私自身、まだまだ未熟なのでまずは東京に出て力をつけようと思う。
(ミイラ取りにならないよう気を付けます・・・)
と言うことで、私の人生設計としては、こうだ。
東京で力を養う(3-5年ぐらい)
↓
職場作りの潮流を起こす(5年ぐらい)
↓
地元大阪の技術者コミュニティ振興(10年ぐらい)
最長20ヶ年計画となるけども大枠ではだいたいこんな感じで考えたので、決意が鈍らない為にもここに書き記すものとする。